星の家グループホーム
障がい者グループホーム(共同生活援助)は、障がい者が施設ではなく家庭的な雰囲気の住居で地域の中で豊かに暮らすこと(地域生活)を目的に運営される障害福祉サービスです。
「地域生活」とは物理的に住宅地や地元に密着する形で居住することにとどまらず地域社会において人とのつながりの中で自分らしい生き方を実現するための生活を指します。
入居される方は、自分らしい生活を送るためにグループホームを利用しています。
軽度精神障がい者対応のグループホームを大阪を中心に展開
ご家族が住み慣れた地域で安心して生活を送れるよう 、グループホームを中心に展開しています。現在、北大阪を中心に5棟のグループホームを運営しています。
自立支援ケアを中心とした症状の緩和・改善に向けた取り組み
摂取する栄養、水分、運動に関するプログラムを実施し、その方の本来の力を引き出す「自立支援ケア」。「星の家」オリジナルの自立支援ケアにより生活の質(QOL)を向上させます。
一人ひとりの自立支援を促すため、日常生活の中でのリハビリも実施。各ホームでは症状や状況に合わせたケアに取り組んでいます。
自分の「家」のように
スタッフは食事提供だけでなく、調理や洗濯、掃除などの「日常の生活」をアシストします。スタッフがいることで「安心できる場所」となり、自立した生活が送れるようになります。
家庭的な雰囲気の中、集団生活ではありますがプライベートな時間や好み、家族や友人とのつながりを大切にでき、障がいを持っていても個人を尊重した時間を過ごすことができるのがグループホーム。「自分の家」と同じように生活することができます。
ご利用者の「居心地」重視の 空間づくり
普段通りの生活をお送りいただくために、ご自身のお部屋には使い慣れた家具や普段使いの物を自由にお持ち込みください。お部屋の日照や空調環境の整備、安心設計のシステムバス、明るいリビング、楽しくお料理できるキッチン、段差のないフラットな廊下など、安心の暮らしを支える各種設備には十分に配慮しています。
より良い未来のために。 〜私たちの理念〜
障がいに携わるすべての人の幸福を追求するのが私たちの使命。その骨子となる3つの理念をここに掲示します。
1
「快適」で「穏やか」な生活を、 常に支援します
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その上で、その方の能力を存分に発揮いただくように支援します
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さらに周囲との自然な調和が発生し、ありふれた日常を感じてもらえるように関わります
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スタッフ一人ひとりの【知識・見識+関わり方】によって、ご利用者の「快適さ」「穏やかさ」の質が決まるということを深く理解し、支援に向き合います
2
さまざまな機会を通じて、
「地域」の人々との「触れ合い」を大切にします
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地域の人々に障がいを正しく理解してもらうよう努めます
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地域社会の中で日常生活が営めるように、ご利用者と地域双方に働きかけます
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地域とともに支援ができる環境を整えていきます
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地域社会の一員として、各事業所が地域社会の営みに溶け込めるよう、
スタッフやご利用者が一緒になって、人と人のつながりづくりに努めます
3
「心」を込めた親切な サービスに努め、
その「姿勢」を磨き続けます
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どんな時でも、その方の理解に努めます
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満足感や生きがいを感じる楽しい生活を実現するため、探求し続けます
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ともに生きていくための、関わり方や知識・技術を高めていきます
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お一人おひとりの生きがいを感じられる生活を創造するために、
心の声に耳を傾け、技術を学び、研鑽し、決して諦めない姿勢で向き合い続けます
障がいを持つ方とそのご家族の「より良い未来」のために。
上記理念をもとに、星の家の「グループホーム」は運営されています。